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サハリンの地図を手に入れる [ロシアについて思う]

サハリンの地図を入手しました。
 50万分の1の2010年度版の地図は持っていたのですが、もっと詳しい地図が欲しくなって手に入れたのがこれ『АТЛАС Сахалинской области』(英語表記は『ATLAS of Sakhalin Region』)です。
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1994年の出版で20年くらい前のものになりますが、通りの名前など詳しく載っています。施設などは、その後新築されたのもあっていろいろと変わっているとは思いますが、ネットと比べてもかなり詳しい情報が載っています。
(ちなみに、ネットならばグーグルマップのデータよりも、ロシアの「Яндекс Карты」の方がかなり詳しくなっています)
 ロシア語に苦手な人でも、この地図は英語でも書かれているので、より判りやすいかもしれません。それぞれの町についても、1万分の1~2万分の1の縮尺で詳細図があるのでバイクでサハリンにいこうなんて思っている人は重宝すると思います。
 紙の質はそれほど良くはないので、気になる人は気になるかも。

 面白いのは、ロシア語のУЛ. ЛЕНИНА(レーニン通り)は、英語では「ST.」ストリートではなく、「UL.」になっていたりします。

 紙の質に関して、ひとつ面白いことがありまして…。

 余り紙質が良くない本とか文書でも、ロシアのアーカイブ施設にはすごく保存状態の良い状態で保管されています。それこそ1950年頃の文書とかでもすごく状態が良いんです。
 特別な処理はしていないのに。
 ですが、その資料も日本に持ってきてしまうと、高温多湿の気候であっという間に劣化してボロボロになってしまうんだそうです。

 日本ではあっという間に劣化してしまう資料や本も、ロシアにかぎっては普通に使い続ける事が出来るので、紙の質にこだわる必要がなかったかもしれません。

 また聞いたところによると、NHKが大量の文書をサハリンのアーカイブからコピーをした時には、紙のコピーではなくて、スキャナーでデータとして取り込んでいったそうです。
 いろいろな理由はあるんでしょうが、ひょっとして紙質の問題もあったのかもしれない、なんて思ってしまいます。

※2013年の夏に、この地図をサハリンに持って行きました。ですがユジノサハリンスクを中心に行動したため、使うタイミングはありませんでした。ユジノサハリンスク以外の町で宿泊するような場合には、ホテルなどの所在地を通りの名前から知ることができるので重宝すると思います。2013年時点では、「ああ、ここまで行けたんだなぁ」とか想い出に浸るアイテムとなりました。

※2015年7月追記
以前は比較的あちこちのサイトで地図が販売されていましたが、現在ではかなり検索でヒットしなくなりました。ですがロシアの書籍を扱うナウカ・ジャパンのサイトから購入できますので、そちらで検索してみてください。ただし、在庫がないと入手にはそれなりの時間がかかりますので注意してください。特に夏のバカンスシーズンや年末年始をはさむと大変時間がかかります…
ナウカ・ジャパン
http://naukajapan.jp/
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